大手ディーラーで35年培った板金経験が語る!コンクリートポンプ車の全塗装に工場長が見出した魅力とは?

こんにちは、コンクリートポンプ車の整備・販売・塗装サービス等を幅広く行うポンプマンです。この度はポンプマンにおけるコンクリートポンプ車の全塗装について、また、工場長・後藤のお考えを紹介していきたいと思います。

 

■コンクリートポンプ車とは

建設現場において、ミキサー車によって輸送されてきた生コンクリートを持ち前のパイプやホースを通じてへ施工現場の型枠へ圧送する作業車です。ピストン式(押出し式)とスクイーズ式(チューブ絞り出し式)の2種類あります。

 

 

・ピストン式(押し出し式)

ホッパといわれる入り口に注ぎ込まれた生コンクリートを、注射器のように円筒型のシリンダに入ったコンクリートピストンと言われるバーを引っ張ることで吸引し、押し出すことで噴き出すように生コンクリートを圧送させるのがピストン式です。圧送能力に優れているので、高粘度の生コンクリートを圧送することも可能となるため、高層ビル建設や土木現場などで活躍します。

 

・スクイーズ式(チューブ絞り出し式)

ポンピングチューブと言われる円筒形のドラムに油圧モーターで駆動する回転式のローラーで内部の生コンクリートをひねり出して施工現場の型枠に注ぎ込むのがスクイーズ式ポンプ車です。比較的圧送能力は低いので、小規模の建設現場で活躍します。

 

 

■ポンプ車の全塗装の流れは

ご依頼いただいたポンプ車の状態によって工程は変わりますが、大まかに分けて3つの工程で進行いたします。

 

1、清掃

ポンプ車はピストン式にしろ、スクイーズ式にしろ、複雑なパーツとパーツの組み合わせにも関わらず、現場作業のたびに車体表面には生コンクリートや滑りを良くする油がそこかしこに飛び散ります。しかし、その度に作業終了後、車体表面を細部まできちんと清掃するのは至難の技です。結果として生コンクリートの飛沫が乾燥して車体にこびり付いたままになったり、油膜が張ってしまったりすることがあります。そういった汚れは塗装をする上で塗料を弾いたり、色ムラや塗り損ねとなる原因になります。

そこで弊社はポンプ屋としての知識を活かしてポンプ車の車体表面を満遍なく清掃いたします。

 

2、補修

質の高い全塗装をする上でもう一点重要なのが、車体表面に凹みやキズが無いことです。凹みやキズなどがあると、やはりこれも塗料が溜まったり、色ムラや塗り損ねとなる原因になります。

そこで多くの整備工場では、車体表面に凹みやキズがあった場合、程度や範囲に関わらずその部分のパーツをパーツごと交換してしまいます。

一方で弊社は大手自動車メーカーの修理工場で長年勤め、熟練の板金加工を施せる職人が揃っております。これにより、パーツ交換をしなくて済むので場合によっては安価な修理費用でポンプ車の車体表面に出来た凹みやキズを綺麗にならし、塗料を無事施せる状態に整えます。

 

3、全塗装

車体表面の清掃と補修を終えましたら、ポンプ車の車体表面に塗料を施していきます。この際、全塗装という言葉そのままに車体表面をなし崩しに塗ってしまうとポンプ車の部品によっては稼働性が悪くなったり、不具合が生じたり、そもそも消耗の激しい部分に塗れば塗料の無駄になります。

そこで弊社は自身がポンプ屋としての知識を活かして塗装が不必要な部分や、塗装に注意が必要な部分の見極めをして、適切な塗装をいたします。

 

 

■ポンプ車の全塗装をするメリットとは

・会社のコーポレートカラーに塗り分けられる

その会社独自のコーポレートカラーに塗り分けることで走行中や作業中の宣伝効果を狙ったり、大型の現場において別会社さんとの協働作業をする際にいち早く見分けられるよう視認性を上げたりすることが出来ます。

 

・中古車に入っている会社名やロゴを無くせる

中古のポンプ車には、別会社の社名やロゴが入っていることもあります。買い手としては、どれだけポンプ車自体の性能や使い勝手の良さ自体が良かったとしても、そういった表示をそのまま出すには忍びない、または自社のものである意識が遠のくとして手を引く傾向にあります。しかしそこで全塗装を施すことで買い手も気兼ねなく、あるいは新車購入にも似た気持ちで快く買い取ることが出来ます。

・塗装工程で古い汚れが落とせる

中古ポンプ車は綺麗に使っているつもりでも意外と細かいところに飛び散った生コンの汚れが付いていたり、見えないところに油膜が張っていたりします。

油膜は場所によって洗剤が流れなかったり掃除道具が届かなかったりと大変ですが、コンクリート汚れも一度付着して固化してしまうと板金の塗料と密接にくっついてしまいます。そこで不用意に自分で掃除しようものなら塗装が剥げてしまう可能性があります。結果として車体に大なり小なり多数のキズが付いてしまうのが悩みどころです。しかし、弊社での全塗装ならば塗装工程で汚れを車体表面の汚れを的確に落としていくので安心して売却できます。

・塗装工程で凹みやキズを綺麗にできる

ポンプ車ではよくある不注意からの事故で、ブームが車体表面にぶつかってしまい凹みやキズを生じてしまうことがあります。そういったダメージが多ければ多いほど、中古市場に出した際に買い手からの評価は下がります。しかし、弊社での塗装工程では塗装クオリティを上げるために凹みやキズを自慢の板金加工で修理いたします。そのため、全塗装後は中古のポンプ車とは思えないほどの美しさをたたえていることもあります。

 

 

■コンクリートポンプ車の全塗装の現状とは

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弊社が事業展開しているコンクリートポンプ車の全塗装について、業界全体の現状をお話します。

まず、コンクリートポンプ車の全塗装を事業展開している業者はかなり少数です。板金屋さんに全塗装の依頼をしても、ほとんどがコンクリートポンプ車の全塗装の受付をしておりません。トラック専門の板金屋さんですら「コンクリートポンプ車は断る」ということが多いです。

 

たとえ時間をかけてコンクリートポンプ車を全塗装してくれる業者を見つけたとしても、その業者は地方などの遠方であることが多く、また、業界全体でコンクリートポンプ車の全塗装の経験が浅いため、塗装が下手な業者が多いのが現状です。中には、その実情を知っていて、遠方まで行って下手な業者に頼むくらいなら自分で塗装してしまおう、という経営者の方も多く見受けられます。

 

なぜ、コンクリートポンプ車の全塗装は断られることが多いのでしょうか。

その理由は、コンクリートポンプ車の緻密な構造にあります。コンクリートポンプ車は機械装備が多く、細かいところまで塗装を施す必要があるのです。

たとえば、コンクリートポンプ車はブーム部分も塗装を行います。しかし、ブーム部分は複雑で、畳んでいる状態、もしくはブームを伸ばしている状態では、塗装できる場所が異なります。

 

それ以外にも、塗料をかけてはいけない部分があったりと注意事項が多いのです。

また、コンクリートポンプ車は油やコンクリートが付着していることから、全塗装を行う前にその箇所を洗浄しなければいけません。この油を放置すると、塗装をしてもその箇所が剥がれてきてしまいます。これらの汚れは非常に頑固です。下手をすると車体に傷をつける可能性があります。

 

車体の洗浄、パーツの整備、そして細かい部分までの塗装。ただでさえ塗装は難しいにもかかわらず、コンクリートポンプ車の構造がとても複雑であるために、板金屋さんはコンクリートポンプ車の全塗装を断ることが多いのです。また、全塗装をしたとしてもそのクオリティが低く、とても満足できるものではなかった、という話を何度も聞いたことがあります。

 

そのために、コンクリートポンプ車について知り尽くしているポンプマンでは、コンクリートポンプ車の全塗装を引き受けています。

弊社には板金塗装業界で35年、職人として働いてきた工場長がいますので、コンクリートポンプ車の全塗装に関しても安心してご相談いただくことができます。

 

 

■全塗装に対する工場長の考えとは

ポンプマンの工場長を務める後藤は、そもそもポンプ車の全塗装というプランを展開するにあたって、自身の職人経験で培ったノウハウ、そして弊社の職人達のスキルにいくつかの自信がありました。

 

一方で、昨今の修理・塗装を請け負う若い職人達の作業は『修理する』というより『パーツを取り替える』という方向にシフトしています。例えパーツ代がかかっても依頼する会社側としては作業効率や案件の回転効率が良いのでそのシフトを後押ししている状況です。しかしその先にいるお客さんにとってはキズの程度や範囲に応じて元からあったパーツを活かした修理の方が実は安価にできるのです。工場長はそこにも目を着けていました。

 

それらを合わせて吟味した結果、後藤はポンプ車の全塗装というプランは実装に乗り出しました。

 

 

■工場長が職人経験で培ったノウハウとは

後藤はポンプマンの工場長を務める前、それこそまだ駆け出しの頃から現在にかけて、乗用車における板金塗装の職人経験を35年ほど経て来ました。ポンプマンに務める前の後藤はディーラー派遣の仕事が多く、板金塗装をする職人としてディーラーさんの協力会社である中古車を扱う某大手車屋さんが引き取った事故車や購入した中古車を中古車市場に出せるよう修理の依頼をされていました。

 

しかし、通常、板金塗装の仕事は車屋さんと併設されている修理工場では行われていません。したがって修理に必要な1〜10までの工程を全て行える集中センター工場に出向という形で働きに出ておりました。その際に板金塗装だけに留まらず、修理に必要な1〜10までの工程を学ぶ機会を得ました。

 

それが最終的に今に活きる板金加工だけでない、ポンプ車の整備を1〜10までこなせるノウハウとして培われていったのです。

 

 

■最後に

中古コンクリートポンプ車をオークションで買う危険性

弊社は中古のポンプ車を販売するだけでなく、常に整備も承っております。そんな中、お売りいただいたポンプ車がさらに別の場所で活躍できるように、ポンプ屋ならではの知識と経験、ノウハウをベースとした充実の整備や塗装、元あったパーツ素材を活かした修理を施し、市場に再びお披露目させていただいております。全塗装もそういった元からあった素材を活かした先にある、お売り下さる方にもメリットが多いプランと考えております。

 

まずはお気軽にお手持ちのポンプ車についてご相談ください。

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