2018.12.10ポンプマンマガジン先端ホースなら、軽量化の限界へ「ミニライオンRX」!
こんにちは!
小澤総業グループのコンクリートポンプ車を専門に中古車の買い取り、販売、欲しいユーザーとのマッチング、備品の販売を手がけるポンプマン株式会社です。
弊社はコンクリート打設事業から派生し、今や都内で1番のポンプ車台数を保有する小澤総業の1事業です。
しかしポンプ車への愛情は「台数」のみで測ってはいけません。扱い方や、その生い立ち、歴史背景の知識にまで及ぶポンプ車への知見を持って、弊社は、「コンクリートポンプ車のプロフェッショナル」を自負しております。
そんな弊社だからこそ、コンクリート打設事業をおこなう皆様にはコンクリートポンプ車での作業を快適・より効率化して頂きたい思いより、
高品質なコンクリートポンプ車に使用されるオリジナル商品をも展開……!更に、
自社製品でなくても本当に良い商品はご紹介させて頂いております!
今回の記事では、業界最軽量先端ホース「ミニライオンRX」をご紹介させて頂きたいと思います。
■なんといっても「軽い先端ホース」ミニライオンRX
コンクリートポンプ車にとって、「先端ホース」は作業の効率を左右する、欠かすことのできない消耗品であり、大事な部品。
「ミニライオンRX」はどんな点に優れているのでしょうか。
ズバリ「軽さ」です
それもそのはず、「ミニライオンRX」は軽さを追究して造り出された商品、業界で販売されているどんな先端ホースよりも軽く、従来の25%減が実現できているのです。
25%減と聞くと「そんなに変わらないのではないか」と思われるかもしれませんが、
もともと空の状態で20キロからある先端ホースです。その重さの4分の1を減らしているのですから、その使い勝手の良さは想像が難しくないはずです。
そもそも、コンクリート打設において最もネックになってくるのはその「重量」。「空」ではなく、コンクリートが入った状態で移動・打設を繰り返すわけですから少しでも軽い方が作業効率が向上は約束されています。
そこで目を向けたのはホース内部に通るワイヤーです。
一般的な先端ホースと比較した時、「ミニライオンRX」は通常より細いワイヤーを採用することによって軽量化を可能にしているのです。
この軽量化された先端ホースは、お歳を召されて力が昔ほどでなくなってきた・腰を悪くされた方が愛用されるのは勿論。
1度使用したら「元の先端ホースに戻れない」声から、幅ひろい層より「リピート」という形でご愛用して頂いている商品なのです。
さらに、「ミニライオンRX」はその柔軟性に於いても評価をいただきます。簡単に言ってしまえば、非常によく「曲がる」のです。
先端ホースが軽くて柔らかいと、いったいどんなメリットがあるのでしょうか?「ミニライオンRX」には得意とする打設シーンがあるのです!
■得意なシーンは「立ち上がり」柔軟性が生み出す小回り!
「ミニライオンRX」が1番能力を発揮、実感をして頂ける場面は、「小型のポンプ車」で行われる「立ち上がり(※建物の土台の周辺、枠の部分)」のような細やかさが求められる作業の際です。
打設をするコンクリートの量よりも、頻繁な移動や小回りが利くかどうかが求められるような繊細な工程においては、どんなお客様にも「ミニライオンRX」の素晴らしい性能を実感していただくことができると確信しております。
しかしながら、商品をご説明する以上、良いことばかりを言うわけではございません!
例えば
大量の打設には不向き
勿論のこと使い方にもよりますが軽い分耐久性には過度な期待はできません。
加え、柔軟性があると申しましても、あまりに無理な曲げ方をしますと、ホースが折れてコンクリートが出なくなってしまいます。
なんでもかんでも「ミニライオンRX」で済まそうと考えると、すり減りも早く限界も直ぐに迎えてしまいます。
ですので、推奨している使い方としては「プラスα」でもう1本持っていく事を弊社ではご提案しております。
例えば、大量の打設が必要なところには今までどおりの通常ホース。細かいところには軽量で小回りのきく「ミニライオンRX」を適材適所でご利用して頂くことによって、無駄な疲労を最小限まで抑え、作業の効率化を実現して頂ける使いかたです。
他メーカーの同等商品よりも安い事も魅力!
今回はミニライオンRXに関してご説明させて頂きました。
文中でも申し上げた通り、コンクリート打設において1番のネックになってくる事はそのホースの「重さ」でございます。
この問題は他のメーカーも目をつけている所。しかしながら同等のクォリティのものであれば、「ミニライオンRX」一択。