2019.12.05ポンプマンマガジン中古コンクリートポンプ車の「ビデオ通話現車チェック」と気になる整備風景。
こんにちは!小澤総業グループのポンプマン株式会社です。弊社ではコンクリートポンプ車を専門に中古車の高価買い取り・販売、購入希望のユーザーとのマッチングを手がけています。
ポンプマンでは、買取後の中古コンクリートポンプ車を自社内のスタッフでメンテナンス整備しております。
コンクリートポンプ車は、車両のエンジンが掛かるだけでは意味をなしません。
特殊車両の中でも特に精密な機械です。きちんと現状を把握し、整備した上でなければコンクリートの打設工事に使用するのは非常に危険です。
今回は弊社で通常どのようなメンテナンスチェックをしているのか少しご紹介したいと思います。
■ポンピングチューブ
チューブの状態を確認し、劣化していないか、また取付金具の確認を行います。
■コンクリートポンプ車の心臓部、ドラム内
ローラーの状態やパッドが劣化しへたりが出ていないかを確認します。
またチューブのねじれが発生していないか確認します。
■ブーム管の管厚を計測します
さらに、大切なこととしてブーム管の管厚を測定しています。
何度も稼働を繰り返すうちに配管の内側は少しずつ摩耗し、放置してしまえば破裂、大事故につながる可能性が高まります。
定期的にブーム管の肉厚を確認し、把握しておくことが必要不可欠です。
超音波管厚計を用いて計測しています。
■現車確認、状態チェックはビデオ通話でも可能です!
中古コンクリートポンプ車を買うことをご検討されている方は全国にいらっしゃいます。
ポンプマンは本社が東京です。なかなか遠方から起こしいただくことが、難しいこともあります。
そのような時に弊社ではビデオ通話を活用しています。
コンクリートポンプ車を知り尽くしたプロフェッショナルが、お客様のご質問にお答えしながら実際の現車をお見せし、
確認したい箇所を全てお見せしています。
どのように使用されていたのかなど、お客様の疑問を解消します!
お気軽にご利用いただけますので中古コンクリートポンプ車を買うことを検討中の方、お悩みの方、はぜひご活用ください。
ご連絡はこちらのサイト内にある「中古車問い合わせ専用LINE」よりご連絡いただくとスムーズです!